88件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

高岡市議会 2022-09-04 令和4年9月定例会(第4日目) 本文

県内令和年産米概算金、JA生産者から米を買い取る際の前払い金でありますけれども、一等米60キロで前年比1,300円高と公表されました。一見明るい話題のようで、昨年度が前年に比べマイナス2,000円から2,700円の大幅な値下がりとなったことの反動でしかなく、実は一昨年の水準にも戻っていないのが実態です。  

上市町議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第1号) 本文

また、令和年産出荷契約米概算金が昨年よりも約1割値上がりしましたが、全農とやまは値上げ理由として、肥料や農薬などの生産資材原油価格高騰などを挙げております。町としましても本年6月定例会において、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、農家の皆さんに肥料価格高騰分として水稲作付面積10アール当たり1,500円を交付する水田農業経営緊急支援事業を補正計上しております。  

黒部市議会 2022-06-14 令和 4年第3回定例会(第3号 6月14日)

昨年度は60キロ当たり2,000円を下げる7年ぶりの全銘柄概算金の引下げなどを発表しました。また、ロシア軍による軍事侵攻も重なり、原油価格高騰し、燃料等値上げはもとより、ほとんどの品目が相次いで値上げを発表しております。農家にかかわらず事業者にとっては、これは経営を圧迫している状況であります。

黒部市議会 2022-03-10 令和 4年第1回定例会(第2号 3月10日)

昨年、コメの概算金が1俵60キログラム当たり2,000円も下落しました。本市農業にどのような影響があるのかと危惧しております。  新年度予算案収入保険制度への加入促進補助金が計上されておりますが、対象は新たに農業経営収入保険加入した青色申告している一部の農業者に限られております。農業兼業農家も含めた多くの方々によって営まれています。

上市町議会 2022-03-01 令和4年3月定例会(第2号) 本文

長引くコロナ禍外食産業が低迷し、需要が落ち込んだことなどが要因となり、令和年産米概算金が前年産に比べ大きく下落し、農家生産意欲低下が懸念されています。  この状況下において、落ち込んだ需要を再び増加させるためには、議員ご指摘のとおり、ただ米を販売するだけではなく、付加価値をつけ、消費者の目を引くような手法を取ることも大事と考えております。  

黒部市議会 2021-12-13 令和 3年第6回定例会(第2号12月13日)

富山県では農協が農家に支払う概算金は、コシヒカリで昨年の1俵1万3,000円から2,000円減の1万1,000円であります。米価下落について、以下2点について伺います。  農業従事者は、米価下落、転作、減反の拡大、そして高齢化と、後継者の不足、耕作放棄地の増加などで、将来への展望が開けないと嘆いておられます。

黒部市議会 2021-09-10 令和 3年第4回定例会(第3号 9月10日)

富山県産米の概算金が全8銘柄の2,700円から500円下落しました。主要銘柄である県産コシヒカリ概算金は、過去最低だった1万500円に次ぐ低さであります。これでは離農耕作放棄地がますます進むことになります。国、県、市の支援が必要であります。とりわけて市としてどのような支援ができるのか、伺います。  

黒部市議会 2021-09-09 令和 3年第4回定例会(第2号 9月 9日)

また、秋は実りの秋と申しますが、今年の稲作農家においては、報道にもありましたとおり概算金大幅値下げなどの報道もあり、厳しい実りの秋となっております。報道によりますと、昨年度より2割近く値下がりするなどと報道があり、農業経営に対する不安が増していく一方であります。デビュー4年目を迎える富山主力品種、「富富富」に関しては、前年度より2,700円減の過去最低となりました。

射水市議会 2021-09-09 09月09日-03号

そういう点では非常に大変だという、今年は、県内JA概算金払いは、富富富で2,700円減、それからコシヒカリで2,000円減、そして、てんたかく、てんこもりで2,000円減なんですね。だから、そういう点では非常にもう農家はやっていけんがじゃないかと。9,000円になったら大変らしいがやね。それを防ぐためにも、ぜひ頑張ってほしいなというふうに思うので、農業のことについて聞きたいと思います。

黒部市議会 2021-09-01 令和 3年第4回定例会(第1号 9月 1日)

3 基幹産業農業について   (1)富山県産米の概算金が全銘柄の2700円~500円下落した。主要銘柄であ      る県産コシヒカリ概算金は、過去最低だった10,500円に次ぐ低さであ      る。これでは離農耕作放棄地が益々進むことになる。国、県、市の支援が必      要であります。とりわけて市として、どのような支援ができるのか。   

上市町議会 2021-09-01 令和3年9月定例会(第1号) 本文

次に、令和年産出荷契約米概算金等について申し上げます。  前月19日に全農富山本部が発表した令和年産出荷契約米概算金は、各銘柄とも大きく下落しました。  昨年からの新型コロナウイルス感染拡大影響外食産業が低迷し、需要が落ち込んだことが要因と思われますが、これによって農家方々生産意欲低下することを懸念しております。  

上市町議会 2021-09-01 令和3年9月定例会(第2号) 本文

町長の今議会提案理由にもございましたが、令和年産米概算金下落によって農家方々生産意欲低下しないか心配をしております。  なお、町でこの概算金下落分農家方々支援するというのはなかなか、正直、難しいということがございますけれども、この農業収入減少を補填する制度といたしまして、米や畑作物収入減少影響緩和交付金と言われる「ナラシ対策」というものがございます。  

上市町議会 2021-09-01 令和3年9月定例会(第3号) 本文

令和年産米概算金全農富山本部から発表されましたが、コロナ禍により業務用米需要が低迷したことなどで、主力コシヒカリをはじめ、他の品種も全て低下し、米の生産農家においては、大変厳しい状況になると想定されます。  米価の安定を図るには米の需給バランスを保つことが重要でありますが、適正な在庫量にするには、生産者努力だけでは解消できない状況となっています。